2020年5月25日月曜日

出水造園建設業協会の共同作業

本日5月25日から約3日間を予定していますが

出水造園建設業協会にて
共同で出水市内のイヌマキの剪定作業を行います

鹿児島県が管理している路線で
3年程度、全く剪定していなかった路線です

本来、イヌマキの仕立物は、少なくとも1年に1回は手を入れないときれいな姿を維持するのは困難になっていきます。

鹿児島県は、どうしてなのかは分かりませんが、数年に渡り、その剪定をすることなく放置してきました。

その間、害虫がイヌマキに発生したり、枝葉は伸びたりしていました。

今回、やっとのことで剪定することになったのですが

流石に3年放置の状態です。
通常の剪定では復旧することができません

作業量が通常よりもかなりかかるのです。
剪定した枝葉の量もかなり増えます。

そこで、出水市内の造園業者、全社で作業を行うことになりました
たいへんです、、、

本当に、、、、

イヌマキの剪定に関して腕の立つものが集まっているので、なんとか景観を保つように剪定していますが、これが、通常の作業だけだったら、みるも無残な状況になっていたことでしょう。


なんとか、きれいな景観を作ることができるでしょうか。。。


剪定作業中に、キオビエダシャクの幼虫がついている木が何本もありました。
これは、増える前に、発見次第防除するように、出水市から要望が出ている害虫指定されている虫です。
でも、県の管轄の路線、樹木なので、勝手に防除するわけにはいかないんですよね。

今年は増える予感しかしない、キオビエダシャク
発見したら、すぐに連絡ください
すぐに防除しないと、すぐ増えてしまいます。

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