2020年4月14日火曜日

うちの薪ストーブの良いところと悪いとこ

サイズも小さめ、価格も抑えめ、燃焼方式もクリーンバーンです

カタログ2014~15年に掲載されてます

燃焼方式とは?

今手元にあるカタログの16機種(2015年)の価格は、22万円から53万円までいろいろなストーブがあります
価格の違いは、機能性と大きさでしょうか
値段が高いと燃焼方式が変わります
大きいとその分値段も上がります

このランドルフ はカタログ価格26万円です

 
薪ストーブの大きさを語る時に使うのは
最大薪長さ・最大熱出力・最大暖房面積
など

最大薪長さ・・・ストーブに入る薪の長さが大きさの基準
最大熱出力・・・ストーブがあったかくなったのきの最大熱量?(鉄の容積と関係がある?)
最大暖房面積・・・カタログにたまに載っています(イメージがわかない)

個人的には、入る薪の長さが判断基準としてしっくりくるかな
あとは、出せる値段と、デザインで考えば良い

だって、熱量とか面積とかは、設置する家の性能や構造、設置場所によってかなり変化すると思うから

うちの家は、一応それなりの断熱構造を持った家です(気密性もそこそこ)
ウレタン吹き付けの断熱材が、壁と天井に入っています。床下は、24時間換気で強制排出されるので外気は入らないようになっています
そんなおうちに薪ストーブを入れる時には、外気導入のあるストーブを選んだ方がいいですよ
外気導入のパイプが一つあるだけで、家中が煙まみれになるリスクを少しだけ減らしてくれると思います。

 
これから薪ストーブを購入される方は、購入する販売店さんに性能をきちんと聞いた方が良いと思います
燃焼方式が違うだけで、いれる薪の量も変わるしメンテナンスも変わってくるでしょう
外気導入がどうなのか
設置場所はどうなのか
値段はどうなのか
販売店さん設置店さんによっていろいろ入れられるメーカーも変わりますし

ランドルフ の好きじゃないポイント
最大薪長さが40cmと少し短いため燃焼室がとても小さくできています(ストーブ自体が小さいのであたりまえですが、、、)
燃焼室で焼き芋とか、ピザ焼きとかができないです
五徳を入れるスペースが小さいためオーブン的な使い方ができなかった、、、
やっぱり、オーブン付きの2室方式のストーブにすればよかったなぁと、今なら思います(でも値段が高いのでやっぱり設置できなかっただろうな)

ランドルフ の好きなポイント
・灰受皿が付いている
・ダンパーがいい感じ
・小さいからリビングに置いても主張しない
・あったかい

普段使っていて灰受皿があることは、とてもよかったと思います
毎朝灰を捨てるもの、受皿を外に持っていって、オイル間にざーとこぼすだけです
これ、ない人は書き出したり、すくったりするんだよな、、、と考えるとかなり楽

ダンパーがあるおかげで、焚きつけがすごく楽です
ダンパーがなかったら、煙突があたたるまで、きを使いながらの着火になると思いますがダンパーのおかげで、あまり逆流がありません

小さいからリビングの片隅に設置していてもなんとかいける
大きいとこうはいかない気がする

もちろんストーブなのであったかいです
冬でもTシャツの時あります

よくないと感じているポイント
・小さい
・炎が見えにくい

デメリットは、メリットという感じで、リビングにストンとおく設計だったので、できるだけ小さいやつを選んだんです
そういう意味では、とても気に入っているポイント(小さい)
主張しないし、邪魔にもなりにくくていい感じなんです
が、
小さいとよくないこともあります
大きな薪が入らない、、、そもそも、本数もたくさん入らない
連続の燃焼時間と関係すると思うのですが、太くて大きな薪は入れることができません
夜寝る前に入れておいて、朝まで燃焼みたいなことがなかなかできません

小さいので、窓も小さいです
窓が小さいので炎もいい具合に鑑賞することができません

こういうデメリットと感じるポイントを含めても、いいストーブだと思います

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