仕事柄のこぎりを使います。
大きすぎないのこぎりです。
いくつか持っているのですが、お気に入りはシルキーのゴムボーイの240mmに、コメリの安い替刃をつけるという物
折り畳めるタイプののこぎりです。
私の仕事は、植木を畑で育てて、それを卸すことです。木を剪定することもあるのですが、木を掘る時に根っこを切らないといけないのです。
根っこを切ると、土も切らないといけないことがあります。
土を切ったりすると刃物ってすぐ切れなくなるのです。うちの畑の土には、石も結構混じっているので、石に刃があたっても切れなくなります。
そんな時には、現場で気が向いた時に研ぐのですですが、普段だと、「のこの頭を飛ばす」研ぎ方だけですましてしまいます。
きちんと研ぐなら、一つの歯を3面研がないといけないのですが、めんどくさいので、頭だけ研ぎます。これだけでもかなり切れ味が戻るのです。
切れないなと思ったら、すぐに軽く研ぐ
刃物はそうなんです
まだ切れるうちに刃を研ぐことが楽するコツです。
切れなくなってから研ぐと、その分たくさん調整しないといけないんです。
切れなくなる前に
ハサミも研ぐ
のこぎりも研ぐ
チェンソーも研ぐ
ってできればいいんだけど、なかなかできないですね。
包丁も、切れなくなる前に、研いだらいいですよ
お寿司やさんなどの、料理人は、毎日研ぐらしいですからね。
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